モデル

「表現することで、こんなにも自分が変われるとは思っていませんでした。」
モデルの仕事というと、最初は「見た目の美しさがすべて」という印象を持っていました。けれど実際に現場に立ってみて気づいたのは、必要なのは“完璧さ”ではなく、“自分らしさ”だということ。

カメラの前に立つたびに、その時の気持ちや空気感をどう表現するかを考え、ポーズや表情ひとつで伝わり方が大きく変わることを知りました。それは初めて味わう緊張感であり、同時に自分の中にある「こんな一面もあったんだ」という発見の連続でもあります。

この事務所では、経験や年齢に関係なく「人としての魅力」を大切にしてくれるので、自分を飾らずに向き合うことができました。スタッフの方々も一人ひとりをしっかり見てくれて、フィードバックも丁寧。無理に誰かの型に合わせる必要がなく、「あなたらしさを出していいんだよ」と言ってもらえたことで、肩の力が抜けて、自然と表情も柔らかくなったように思います。

モデルの仕事は、ただ見せるだけじゃない。自分を知り、伝える力を磨く場所でもあります。今では、撮影やオーディションのたびに、自分の中にある“表現したい何か”に正直でいたいと思うようになりました。

「自分に何ができるか」ではなく、「自分にしかできないこと」を見つけられる――それが、私がこの仕事を通じて得た一番の財産かもしれません。

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